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サロゲート (洋画/主演:ブルース・ウィリス)
2021-10-03 (Sun)
近未来。人々が、あらゆる社会活動を代行する身代わりロボット“サロゲート”を操作して生きる時代。それは、犯罪や殺人とは無縁の安全な世の中のはずだった―。しかし、ロボット開発者に関係するひとりの大学生が殺され、極秘の捜査に当たることになったFBI捜査官グリアー(ブルース・ウィリス)は、次第に事件の裏に潜む恐るべき巨大な陰謀にたどり着く・・・。そう遠くない未来に設定されたユートピアで突如巻き起こった、ロボットと生身の人間の対立の行く末は、共存か、断絶か?! 一瞬たりとも目が離せない衝撃のエンターテイメント。
製作: 2009年/アメリカ
監督: ジョナサン・モストウ
出演: ブルース・ウィリス, ラダ・ミッチェル, ロザムンド・パイク, ボリス・コドジョー
観た感想は……。
人間は自宅で身代わりロボット“サロゲート”を、部屋にこもって操作して生きる時代。
確かに、リアルな世界に身を置くことがなくなれば、外に出ないから怪我や危険な状況に遭うこともない。
風邪や色んなウイルス感染の心配もしない。
そして自分の身代わりロボットは、いつまでも若くいられる……。
でも、それって、どうなんだろう……。
「人間らしさとは?」
RENJI は、やっぱり生身の人間の方がいいなぁ~。
ブルース・ウィリス演じるFBI捜査官・グリアーのサロゲート(身代わりロボット)が若いです!
サロゲートだから、余計なのかな。
髪の毛がフサフサに生えた彼は、何だか違和感が凄かったです(^_^;)
グリアーの妻も、若く美しいサロゲートを操り、サロゲートでしかコミュニケーションを取ろうとせず……。
身近な妻でさえも、同じ家にいるのに会うことのない夫婦……。
サロゲートを通してでしかコミュニケーションが出来ないなんて、悲しすぎる……。
ラストシーンでは、夫婦愛に打たれて、ちょっと感動しました。
ストーリーはテンポよく進み、雰囲気やメッセージ性も良かったと思います。
89分という長さもサクッと観れて、ちょうど良い感じ。
思っていたよりも、面白くて楽しめました(*´▽`*)
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